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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年07月25日

都農町のやんちゃ3人組

やんちゃ①: 「何を運んじょると?」

友達とじゃれ合いながら勢いよくドアから飛び出してきた子どもが、
大がかりな機材を運んでいる変なオッサン2人に声をかけてきた。
この蒸し暑いのに汗だくで作業しているオッサンが、
相当怪しかったんだろう。無理もないよな・・・。

オレ:   「映画上映の準備しちょっちゃが!」
やんちゃ②:「あ〜、昼から上映する映画の準備け!」
オレ:   「じゃいよ!観にくると?」
やんちゃ③ 「うん、行く!それまで本読んじょこうかな。」

ここは図書館。上映会場は、2階の視聴覚室。
外はドシャ降りの雨。
時間は、午前11時。
上映開始は、午後2時。
やんちゃそうに見える彼らは、3時間もの読書に耐えられるのだろうか・・・。

準備完了。午後1時45分。
約束通りにやんちゃ坊主3人組はやって来た!
珍しいフィルムの映写機とさっそく戯れようと近づいて来たが、

オレ: 「危ないからこっち来たらいかんよ!」

のひと言に、後ずさりする3人組。
意外にあっさり諦めて、客席のほうで騒ぎ出す。
シッカリとこっちの様子を伺いながら。

午後2時。会場は真っ暗になって、映写スタート。
さっきまで後ろばかり振り返ってニヤニヤちょっかいを出していた彼らが、
今は真っ正面のスクリーンに釘付けになっている。

映画のチカラを感じた。
夢中にスクリーンにのめり込む彼らは、
純粋に真剣に映画を楽しんでいる様子だった。
(30分後くらいには、そわそわし始めたけど・笑)

お礼の挨拶も無く、エンディングロールが始まったとたんに
出口に直行して姿を消した彼らだけど、今日は許そう。
会場のみんなと泣いて笑って映画を楽しんでくれたのだから。

彼らにとって今日の映画は何の変哲もない
夏休みのひとコマに過ぎないのだろうけど、
僕にとっては至って新鮮な出来事。

何の変哲もない1回キリの上映会を、
彼らはいつか思い出してくれるのだろうか。  


Posted by サッケンロー at 21:09Comments(4)上映会の様子